経営コンサルタント石原明が、企業の成長・発展を総合的に支援します。

集客のためのHP作成とWEB戦略及び来店客をリピーターに変えるためのマーケティングの流れを構築、料理コンサルタントと一緒にメニュー構成を変える他、接客マニュアル作成ナド多数の案件に取り組みました。

また、飲食店の場合は、店舗の大きさ、扱う料理、立地、特に、都会にある場合と地方にある場合では戦略の立て方がかなり違いますので、それぞれに合った戦略、コンセプトをしっかり作ってから取り組んでいます。

必要であれば業務提携している専門の料理コンサルの方と一緒にアドバイスするという形も取れるので、専門分野に対してもかなり質の高いコンサルティングが出来ています。

過去に数件の問い合わせがありました。施設産業であり立地も含め施設自体の競争力があるために集客に苦労する場合が多いのですが、接客を良くして顧客化に努めることで、リピート客を増やすためのコンサルティングを行いました。

また、この分野の問い合わせで最近特に多いのが、運動施設（スポーツクラブ・ジム）のコンサルティングです。こちらの場合は業務提携している優秀な会社があるので、コンセプトも含めて見直しから共同で作業に入っていきますが、非常に良い結果が出ています。

人材採用系の会社は、とにかく営業の体質が古く、いまだに飛び込み営業を繰り返している場合が多いのですが、こういったプッシュ型の営業を、書籍、タクシー広告、雑誌掲載記事広告ナドを使って、情報を先出しし問い合わせさせることで、プル型の営業に変え会社のブランド化に成功、非常に業績を上げている会社の顧問及びコンサルティングをしています。

また、営業を組織化し、飛び込み営業から調査型の営業に変えることで社員の定着率を向上させる、かなり成果の上がっている会社があります。社員数の増加に伴う営業の組織化は絶対に必要で、同じ人数で営業の稼働率を50％以上向上させた会社をお世話しました。

住宅会社に見られる問題点の多くは、良い物は作っていても売り方がまったく分からないということです。また、反対に売り方は上手でも商品が伴っていない場合が多いのですが、当社は基本的に良い商品を提供している会社のお手伝いしかしないので、前者のコンサルティングを多くしています。また、住宅会社のコンサルに付いては多くの問い合わせをいただいています。

住宅会社は商品の構成（特に値段）や対象とする顧客層によって、例えば、若い方向けに建売りをする場合や、何度も家を建てている中年層の方に向け、注文で高品質な住宅を建てる場合など、だいたい5段階位に分けてコンサルすることが望ましいので、その状況にあわせたコンサルティングをしています。

こちらの業種もやはりWEBに関する知識やブランド化に対する知識が遅れているので、このあたりからコンサルしていきますが、写真や映像を多く使ったHPの作成と、問い合わせに対する仕組みとしての情報提供でかなり上手く成果につながります。

近年非常に経営が大変になっている業種に、医療機関があります。個人病院においては人口減少、それから、大手の医療法人においては法律の改正に伴って、医療レベルだけでなく、経営センスの必要性が出てきたことにより、コンサルティングの問い合わせは増えています。

医療機関に対するコンサルティングは、ドクターを始めとして従事者の意識改革も必要になるのでなかなか大変ですが、マーケティングの見直し、WEBの作成、職員の研修など多岐に渡ってお世話しています。また、個人の場合相続などの問題も発生するので、税理士とも共同でお世話するケースが多いです。

元々は原料の卸をしていて、小ロットの製品工場を数箇所持つ会社のコンサルティングをしました。通販ブームもあって追い風の業種ですが、最近は競合も増えてきてこれから、なかなか難しくなって来ると思います。こういう業種では情報量と社員の質や提案力が成功の鍵を握っているので、情報収集に専門の部隊を構築、また研究所などの設立を先駆けて行うことが重要で、そういったコンサルティングを進めていきました。

また、採用力が弱い業種なので、採用も含めて人材戦略を立てていかないと長期的に勝てないので、人材戦略、組織戦略も提案、立案していきました。

機械、製品、食品、各メーカーからのコンサルティングの依頼は、ほとんどがビジネスモデルの見直しとマーケティングフローの再構築です。良い製品はあってもなかなか思うように売れないということで、“売れるしくみ”を作って欲しいということが多いわけです。
もちろん一概に売れない理由がみな同じというわけではありませんから、しっかりしたヒアリングからコンサルティングに入っていきますが、こういったメーカーに一番欠けているのが実は販売戦略上のブランディングである場合が多いです。

いくら製品が良くても、ネーミングを含めてこの打ち出しではとても売れないというケースも多いですし、これでは営業マンがかわいそうというパンフレットも含めた営業支援体制のまずさという場合もかなりあります。

こういう場合は社名の変更や、社内ブランドの構築、ロゴ変更から会社のイメージ向上、商品のネーミング変更も含めたコンサルティング提案をすることが多いですが、その提案を実行し、一気に商品が売れ始めた企業も出てきています。また、ロゴ変更とWEB作成で、大手企業から直接仕事の受注が可能になったケースも出てきています。

続いて提案するのが、営業の組織化です。こういった会社では顧客情報を営業マン個人が管理している場合が多いので、情報を共有し、戦略的に営業活動に取り組むチームを作ったり、バックヤードを整え、営業マンの仕事の効率化をサポートします。

また、最終的にメーカーの販促は展示会をいかに上手く使えるか、ということにかかってきますので、展示会から集客、見込客フォロー、販売、顧客化のマーケティングフローを完成させる事で、成果につながるコンサルティングをするケースも多いです。

他の相談としては、工場の生産性や稼働率改善の依頼が多くきますが、こちらに付いては業務提携している改善コンサルタントが非常に優秀なので、彼が、改善、当社が販売のしくみ作りという形で、コンサルティングするという形でお世話しています。

扱う品目は違っていますが、卸業からのコンサルティングの依頼は相当数あり、ここにあげたそれぞれの製品卸業の会社のお世話をしました。この業種も、もちろん扱い品目の違いもありますが、地域や企業規模によってかなり経営の仕方が違うので、個別に戦略を立ててコンサルティングをしていきますが、卸の場合よほど優位性が無いと今後経営が厳しくなっていくことが予想されます。

方向としては、メーカー寄りか、消費者寄りかにシフトしていくということになりますが、いずれにしても価格での競争が極限まで行ってしまっている場合が多いので、これからは価格以外の付加価値をどう付けていくかという競争になると思われますので、こういった方向からコンサルティングしていくということになっています。

また、ある程度組織が大きい場合いは、社員の質が業績に大きな影響を与えるので、採用と教育を含めた、人材戦略を長期的な視野でアドバイスする場合が多いです。こちらは時間は多少かかりますが、確実に成果につながります。

各販売会社からの問い合わせで多いのは、営業の立て直しの場合が多いのですが、問題はそもそも、今の販売方法を消費者が受け入れにくくなっているということで、販売方法そのものを根本から変えるコンサルティングを行います。

情報化社会というのは、お客様が売られるのを嫌う社会ですから、営業からの売込みを受けたくない・・・買いたいモノは自分で調べて買うという社会なので、こういったマーケットの状況に合わせたビジネスモデルやマーケティングフローが必要なのです。

この場合、社長はともかく、取締レベルの役職者が過去の販売方法で現在の地位に登って来ている為に、彼らの意識改革が非常に重要な仕事となります。また、売り上げ規模が大きい場合には、テストマーケティングが重要なので、エリアを分けて新しい販売方法を導入、成果を見てから全体に取り入れるなどのステップを踏む形でコンサルティングを進める場合が多いです。当社としては意識改革が大変なのであまり受けたくない場合が多いのですが、商品が消費者にとって役に立つ物である場合には全力でお世話します。

教育業界に特に言えることですが、社歴の長い会社であればあるほど、昔の成功事例が足をひっぱっり、マーケットの新しい流れについてほとんど理解されていないということです。その結果、数年で新興ライバル企業との差が一気に無くなるナド、かなり危ない状況にも関らず、まったく気付いていない場合が多いです。

この場合の一番の問題は、販促活動がとにかく古いということです。新興企業は例えば新しい情報ツールやWEBなども駆使して販促活動をしているのに、相変わらず紙媒体にしか広告を出していないという場合も多いのですが、紙媒体にかなりのお金を使っているので、それで大丈夫と勘違いしている様です。

こういった企業からのコンサルティングの依頼は最近かなり増えてきていますが、多くがこういった新しい販促に取り組むのが遅れた結果、また分かってはいても社内体質の古さから、何も対応策が取れていず、かなり大変な状況である場合が多いです。

コンサルティングにおいては、社内に専門のプロジェクトチームを作っていただき、広告の費用対効果などを計測、マーケティングフローの再構築、また企業が大きい場合には優秀なWEB制作会社、システム構築会社と共にお世話するということも多いです。

通販会社は主にインターネットを使った場合、紙媒体を使った場合、それからTVなどのメディアを使った場合、それぞれコンサルティングした実績があります。インターネット通販の場合は、コンセプトの作成からWEB制作を通して楽天ショップで業界トップになった会社や自社展開で大変な成果を上げている会社もコンサルティングしています。

また、紙媒体、TV通販共に業務提携先には優秀な会社が揃っているので、費用対効果の高いコンサルティングが行えます。

最近増えているのが、投資顧問会社からのIPOに向けた企業のコンサルティング依頼です。投資コンサルタント会社に付いては、別枠で業務提携させていただきますので、問い合わせいただけるとうれしいです。

業務としては、会社設立時からIPOを目指す場合は意外に楽で、勝てるビジネスモデルの構築とマーケティングフロー作りから参画します。また、ある程度社歴のある会社の場合は、戦略の見直しを依頼される場合が多いです。現在顧問先も含めて4社の上場のサポートをしています。