コンサルティング実績

実績・事例紹介(2)

製造業

化粧品製造会社

元は原料の卸をしていて、小ロットの製品工場を数箇所持つ会社のコンサルティングをしました。通販ブームもあって追い風の業種ですが、最近は競合も増えてきてこれから、なかなか難しくなって来ると思います。こういう業種では情報量と社員の質や提案力が成功の鍵を握っているので、情報収集に専門の部隊を構築、また研究所などの設立を先駆けて行うことが重要で、そういったコンサルティングを進めていきました。

また、採用力が弱い業種なので、採用も含めて人材戦略を立てていかないと長期的に勝てないので、人材戦略、組織戦略も提案、立案していきました。

自動車部品製造会社

大手下請け、部品製造会社から、自社製品の販売戦略の依頼を受けました。下請けは一概には悪く無いのですが、こちらの場合ほぼ100%に近い状況だったので、時間はかかっても直接エンドユーザーなり他業界に製品を販売したいという依頼があったわけです。結果としては受注会社との問題もあり、社内ベンチャーとして業務を立ち上げた後、子会社化してビジネスモデルを実行しています。

印刷機メーカー、工業製品製造メーカー、ダンボール製造機械メーカー、螺子製造メーカー、食品製造メーカー、食材原料メーカー、健康食品メーカー、飲料メーカー

機械、製品、食品、各メーカーからのコンサルティングの依頼は、ほとんどがビジネスモデルの見直しとマーケティングフローの再構築です。良い製品はあってもなかなか思うように売れないということで、“売れるしくみ”を作って欲しいということが多いわけです。
もちろん一概に売れない理由がみな同じというわけではありませんから、しっかりしたヒアリングからコンサルティングに入っていきますが、こういったメーカーに一番欠けているのが実は販売戦略上のブランディングである場合が多いです。

いくら製品が良くても、ネーミングを含めてこの打ち出しではとても売れないというケースも多いですし、これでは営業マンがかわいそうというパンフレットも含めた営業支援体制のまずさという場合もかなりあります。

こういう場合は社名の変更や、社内ブランドの構築、ロゴ変更から会社のイメージ向上、商品のネーミング変更も含めたコンサルティングする提案をすることが多いですが、その提案を実行し、一気に商品が売れ始めた企業も出てきています。また、ロゴ変更とWEB作成で、大手企業から直接仕事の受注が可能になったケースも出てきています。

続いて提案するのが、営業の組織化です。こういった会社では顧客情報を営業マン個人が管理している場合が多いので、情報を共有し、戦略的に営業活動に取り組むチームを作ったり、バックヤードを整え、営業マンの仕事の効率化をサポートします。

また、最終的にメーカーの販促は展示会をいかに上手く使えるか、ということにかかってきますので、展示会から集客、見込客フォロー、販売、顧客化のマーケティングフローを完成させる事で、成果につながるコンサルティングをするケースも多いです。

他の相談としては、工場の生産性や稼働率改善の依頼が多くきますが、こちらに付いては業務提携している改善コンサルタントが非常に優秀なので、彼が、改善、当社が販売のしくみ作りという形で、コンサルティングするという形でお世話しています。

コンサルティングに関するお問い合わせはこちら

ページトップへ戻る

  • コンサルティングフロー
  • 講演依頼
  • セミナー案内
  • 書籍のご紹介
  • 勝てる経営を学ぶ勉強会 代表 石原明が2時間語りつくします
  • 石原式経営のグランドルールを100件を超える事例解説で徹底理解 全国で述べ3500社が参加 高収益トップ3%倶楽部