課題別コンサルティング

HP作成コンサルティング

情報化社会のマーケティングに、ホームページは絶対に欠かすことが出来ない大切なツールとなりました。しかしその大切なツールに付いて、web制作会社の知識がまったく追いついていない状態で、効果のでないホームページを作り続けているのが現状です。御社のビジネスに最適且つ必ず効果の出るホームページ制作をコンサルティングします。

マーケティングは“お客様の心理やその動向を捉えて行う知的作業である”という見地からすると、情報化社会において販売戦略上無くてはならない存在に位置しているのが、このホームページ(以下、HP)となりました。

理由は簡単で、宣伝広告をしてもお客様は絶対に直接企業に問い合わせをしなくなったからです。これは宣伝の効果が落ちたのでは無く、宣伝広告に反応したお客様はその商品をもっと知りたいという欲求を持ちますが、その、欲求の解消が企業に問い合わせするよりも簡単にHPで出来ることを知ったからです

企業がマーケットに対して販促をかけるためには、何らかの宣伝なり告知活動が必要ですが、宣伝 ⇒ 問い合わせ、という簡単なロジックから、宣伝 ⇒ HPで内容確認 ⇒ 問い合わせ、というように、その便利さから、お客様の動向が変わったということです。

企業への問い合わせ VS HPへの問い合わせ

お客様の動行が変わったのですから、企業もその動向に合わせて、サービスを変えなければならないわけですが、ほとんどの企業がそのお客様の動向やHPの必要性に気付いていないために、旧来のマーケティングを継続し、結果大変な機会損失に陥っています

こういう状況では一日でも早く、いや一分一秒でも早く、お客様が望む形でのHP開設を急がなければならないわけですが、制作を依頼する会社側も、専門家であるはずのHP製作会社も、どうすれば、お客様にとって有効なHP(ということは同時に効果の上がるHPということです)が、出来るのかというノウハウを持っていないのが現状です。

企業は必要を感じてHP制作を依頼、しかし効果が上がらない

なぜ、専門であるはずのHP制作会社に“お客様にとって有効なHP制作のノウハウ”が無いのか?、ですが、それは彼らがHPを制作する技術者であって、マーケティングのプロでは無いからです。だから、お客様の動向や思考が上手く捕らえられていないのです。

それから、もちろんHPは非常に有効ですが、企業のマーケティング全体を捉えた時に、HPへのお客様の誘導をどういう形で行ったら良いか・・・ナドというような、HP周辺での取り組みが分からないために、HPを中心とした効果のあがるマーケティングが分からないのです。

だから、HP制作会社に問い合わせすると「HPを作れば新しいお客様を獲得できます」というような言い方でHPの効果を説明しますが、HPが一番苦手なの(あるいはやろうとすると一番コストがかかるの)が、実は集客であるということさえも分かっていないのです。

また、彼らが、そういう説明をする時に実例として成果をあげている企業の紹介をしてくれますが、よく考えるとかなり確率が低い(偶然上手くいった?が再現性が無い、他の企業では活かし様が無い)事例である場合が多いのですが、それすらも分かっていないことが多いです。

また、本などで紹介されている成功例で、たまたま上手くいったケースを誇張して紹介している場合もありますが、経営においてたまたま当たった事例を参考にしても仕方が無いですから、セオリーとしてHPを中心としたマーケティングノウハウ(セオリーであれば最低1/3位の確率でうまくいかなければなりません)を取り入れなければダメだと思います。

当社が行うHP作成コンサルティングはそういった考えを基に、様々な企業、多くの業種のコンサルティングを繰り返した結果、完成させたセオリーを通して行うコンサルティングサービスです。(このサービスはまず優秀な業務提携先の選定に始まり、当社のマーケティングに対する考え方を理解してもらい、HP制作、検証、という形で作られました)

また、そのセオリーもHPの用途や企業規模に合わせて、だいたい3通りくらいに分けて提供する形を取っています。

その3通りを紹介すると、まず、ナショナルブランド企業と競合関係にある企業、あるいは業種のHP作成、これはマーケットからの自然な需要はかなりあるが、その分競争が激しいというマーケットです。お客様は買うことを決めていますが、何処から買うかは自由、需要が大きいので多くの企業がここに参入しているという場合です。

こういったマーケットで優秀な企業に勝っていくためには、もちろん質の高いHPを作成する必要がありますが、特にユーザビリティー(お客様にとって分かりやすい、使い勝手の良い)の高さが成功の鍵となります。

当社の業務提携先には、日本一ユーザビリティーレベルの高いHPを制作する会社がありますが、このユーザビリティーという考え方は、ほとんどのHP制作会社にまだ理解されていないノウハウです。こういうマーケットに対して、絶対に効果が必要だという場合はぜひ問い合わせいただきたいと思います。この場合は、もちろんそれなりの投資は必要ですが、絶対に満足のいく形となるはずです。

2つ目のセオリーは、企業規模やマーケットサイズが中くらい、イメージでいうと地域で勝っていくためのHP作成です。実はこのクラスになるとほとんどの企業がHPを使って行うマーケティングを理解していないので、見込客にとって必要な情報をたくさん盛り込んだ質の高いHPを制作すれば圧倒的に優位になります。そして、HPに対してどうやって見込客を呼び込んだら良いかという告知手段と合わせれば、かなりの確率で思った以上の成果を上げることが出来ます。

そして最後が、小さい企業もしくは、下請けなどをしていたので、これまでに何も売ったことが無いという企業のHP制作です。実はこういう状況の企業がしっかりしたHPを制作すると、突然いろいろな所から問い合わせが来るので、ビックリされることが多いのですが、ライバルがまったくといっていいほどHP制作を理解していないので、そこそこレベルの高いバランスの取れたHPを制作するだけで、かなり勝ててしまうのです。

あなたの会社が、小さいけれど特殊な技術を持っているとか、何か御社でしか無いという特徴を持っていたら、ぜひそれを上手にHPでアピールすることですが、こういう場合は相手が探しているので、HPを制作するだけで、売り上げが倍増することが考えられます。

この他にHP制作で注意すべきことを挙げておくと、お客様にとって有益な情報をどんな形でHP上に表現するかということがあります。これは分かりやすく言うと、文章なのか写真なのか映像なのかという問題ですが、職種によってかなりの差が出てきますので、こういうこともかなり経験値が必要ということです。

また、HPそのものの目的ですが、販売を目標にしているのか、問い合わせを目標にするのか、さらには扱っている商品単価はどれくらいなのか、についても制作の難易度が変わってきます。こういう場合は、そもそも、HPでは売れないモノを売ろうとしてしまうより、全体を考えてHPの役割を決める方が効果が上がる、などということも合わせてコンサルティングしていきます。

当社のコンサルティングは、御社のヒアリングの結果、HPの使用目的を決め、どのレベルのHPを制作すれば良いかを判断し、告知方法なども含めてコンセプト作成、その内容に一番適した提携先WEB制作会社と共同でHPを制作するという形を取りますが、これは、一般のHP制作会社がHPだけを考えて作るのと違って、効果につながる信頼できる制作方法だと思っています。

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