課題別コンサルティング

マーケティングフロー作成コンサルティング

プッシュ型からプル型への移行、営業マンの能力に頼らない、情報化社会に合ったマーケティングフローを構築します。このフローの構築で、ほとんどの会社が営業効率を飛躍的に向上させています。

ビジネスモデルと並んで“売れるしくみ”を形成するのが、(ビジネスモデルで構築した)提供する商品なりサービスをどう売るか、という販売の流れを意味するマーケティングフローです。

そして、このマーケティングフローに関するコンサルティングは、ビジネスモデルの構築同様、当社のもっとも得意とする分野です。なぜ得意かというと、当社は一般のコンサルティング会社の様に、”特定の業種に特化した形でのコンサルティング形態”を取らない(業種を選ばない)コンサルティング活動をしているからです。

なぜそういうコンサルティング形態を取ったかというと、それは当社の社長が企業研修から移行してコンサルタントになったからですが、このことが結果として、狭い分野に偏らない広い視野に立ったマーケティング思考が出来るという、非常に良い影響を当社にもたらしました。

現在は、情報化社会の変化によって、広い視野に立った市場分析や顧客の行動パターンの分析が重要な時代なのです。

例えば、顧客の思考、行動のパターンは、情報化社会によってどんどん変化しているので、結果として、これまで正しいとされていた経営のノウハウはほとんど使えない状態となっていますが、そういった変化を敏感に掴むには、多くのマーケットに触れている必要があるのです。

また、こういった変化の要点は、情報化社会の影響で、個人と企業(あるいは専門家と非専門家)の情報格差が無くなったということから起きている、・・・・例えばこれまで情報は企業が圧倒的に持っていたので販売の主導権は企業の方にあったが、購買の主導権が情報を持ち始めた個人や購買者側に移っているということなどをしっかり捉えていないと、今に対応したマーケティングフローはアドバイスできないということです。

その結果、会社が売ろうとするから売れるのではなく、購買者が自分で選択してモノやサービスを買う時代になったのですから、マーケットはすごい変化を遂げているのですが、その違いが分からなければ、もはや何も売れない時代になっています。

まさに、情報化社会によって販売に関する考え方は180度変わったと言っても過言ではないほど「経営の環境」が変化しているのです。

では、企業はどうしたら良いのでしょうか?情報化社会の変化に対してどう対応していったらよいのでしょうか?

情報化社会に対応したマーケティングフローとは

情報化社会に対応したマーケティングフローとは

当社では、情報化社会に対応するマーケティングフローを、集客 ⇒ 販売 ⇒ 顧客化、というこれまでの3段階から、集客 ⇒ 見込客フォロー ⇒ 販売 ⇒ 顧客化、という4段階のマーケティングフローに変化させることを提案しています。

※「見込客フォロー」は当社の代表石原が著書『営業マンは断る事を覚えなさい』で、初めて定義した概念であり言葉です。

このマーケティングフローの意味することは、購買者が欲しい情報を自ら集め選択する様になったことから、集客活動によって集めた「見込客」に情報をどんどん出す事でさらに購買意欲を高めてもらい、自ら購買行動にでてもらう流れを作るということです。

また、購買に対して消費者は、これまでの様に会社や営業マンに聞かなければ情報が得られないということがなくなったので、会社側との接触を嫌いますから、お客様に無理に営業マンを向かわせるよりも、自然な流れで購買へと促すことができるという事です。

これによって、経費を下げて尚且つ売り上げが上がる、マーケティングフローを完成させることが出来るわけです。

現在当社が提案する、マーケティングフローは、完全に情報化社会に適応しているという観点から、一番優れたマーケティングフローであると確信しています。また結果として、冒頭で紹介したように、プッシュ型からプル型営業への移行、営業マンの能力に頼らない販売のしくみの構築、などを通して顧問先の営業効率を飛躍的に向上させています。

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