教育(新人、一般、幹部)
新人研修、中堅社員研修、役職者研修、上級役職者研修など、クライアントに合った研修形態をコンサルティングします。当社が研修講師を務める場合と、自社で研修カリキュラム構築していくサポートをする場合がありますが、基本的に企業における研修は各社オリジナルで作るべきだと考えています。その実現をサポートします。
自社の仕事について教える事の重要性
企業研修について、当社が考える基本は、まず会社全体の動きを説明し、各自が自分の仕事の位置づけや役割を明確に理解することが必要であるということです。
これは、たくさんの企業に伺って感じる事ですが、企業は社員に一生懸命仕事をして欲しいと思っているし、社員の方も何とか役に立ちたいと思っているのだけれど、お互いの意思が噛み合っていないので、どこかちぐはぐになっていて成果が上がっていないということです。
なぜこんな事が起きているかですが、原因を探っていくと、ほとんどの場合に、企業側の説明不足であることが分かります。
では何を説明していないかですが、それは、自社のビジネスモデルやマーケティングのしくみ(・・・自社がなぜ顧客から信頼されているかとか、どうやって利益を上げているのか、また、なぜ他社に勝てているのかという理由ナド)を説明していないということです。
また、自社の仕事がどういう流れで動いているかということや、業界での位置づけなどもほとんど説明されていない場合が多く、これでは働いていても仕事が少しも楽しくないだろうなと思ってしまいます。
いろいろな研修を取り入れるのも良いとは思いますが、まず最初にこういった我社がどうやって仕事をしているのか、なぜ他社に勝てているのかという説明をする必要があるということです。
そして、その中での各自の役割を説明し、それぞれの仕事の価値や重要さに気付いてもらい、楽しくそして一生懸命役割を果たしてくれるように導くことが大切だと考えています。
企業力の強さとは、こういった研修を通してどれくらい理解を浸透させられるかによって測られるということです。
当社は研修及び研修カリキュラムの作成にあたって、まず御社のビジネスモデルやマーケティングの特徴を、分かりやすく社員に伝えるにはどうするかをヒアリングを通して考えていきます。そして、当初は当社スタッフが研修にあたりますが、最終的には御社スタッフが社員の入社に合わせて行えるようにコーディネートしていきます。
新人、一般、幹部向け研修カリキュラム
こういった基本的な御社についての教育の流れが出来たら、次は仕事を進めていく上で必要な専門的教育や知識教育に入っていくことです。当社は、各役職向けに、当社の代表である石原明の著書の内容を中心とした研修を行っています。
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新人向けの教育として『成功曲線を描こう』『心を身軽にする80のインストラクション』の内容を中心とした研修
仕事に向かう基本的な考え方や目標達成の方法、能力の伸ばし方などを3回~6回コースで行います。
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一般社員向けの教育として『営業マンは断ることを覚えなさい』『イヤな客には売るな!』の内容を中心とした研修
ビジネスモデルやマーケティングを通して“売れるしくみ作り”を学ぶ、仕事に対する考え方や世の中の捉え方を中心に2~3回コースで行います。
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管理職向けの教育として『気絶するほど儲かる絶対法則』『社長「小さい会社」のままじゃダメなんです!』の内容を中心とした研修
企業から経営へ、企業の発展のための流れを中心に経営層の育成のための研修を6回コースで行います。
研修については事前にヒアリングさせていただいて、カリキュラムを制作しますが、問い合わせに際しては、本を読んでいただいていると分かりやすいと思います。